光のイコプ

FF14超絶日常系


第59話 イコプ、入居する

 

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細い雨露が糸のように降り注ぎ、優しく私の肩を濡らした。

私は湿った空気を肺いっぱいに吸い込むと、アパレルメントを振り返った。

 

濡れてしまったな、部屋に帰ったら着替えよう。

そう思うだけで、口元に笑みが溢れた。

 

そう、私には今、帰る部屋があるのだ。

 

今日は、ついに部屋を買った話です!

家が欲しい

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いつものようにレベルレを終えた私は、相棒のタイニークァール通称泰造と共に宿に帰った。

 

アントアノ「今日も遅いね、イコプさん。部屋、準備してあるよ」

私「ありがとうございます」

 

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この旅館の客室はどの部屋も、広く、清潔が保たれていている。

一人には十分すぎるほど大きなベッド、冒険者に向けて備えられた一通りの設備。

少し薄暗い調光の設定を除けば、不便はなかった。

 

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旅に疲れた思い体をベッドに預けると、目をつむる。

大きな窓の隙間から、グリダニアの森の静かな騒めきが聞こえていた。

 

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グリダニアを拠点としたこの旅も、もう5ヶ月になる。

つまりこの旅館での生活もそれだけの月日を重ねたはずだ。

しかしこの旅館の天井はいつも、初めて見るかのように遠く無機質に感じた。

 

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未知のダンジョンへの潜入、強力な蛮神との戦い、最近では様々な政治問題の解決まで任されるようになった。

エオルゼア全土を渡り歩く中で、心が乾き、擦り切れていくのを感じていた。

 

単純に、私はきっと疲れているのだ。

 

私は何だか寝付くことができず、冷たいベッドから起き上がると、泰造の頭をぽんぽんと叩いた。

そして、懐から財布を取り出す。そこにはおよそ、64万ギルが入っていた。

旅の合間をぬって、コツコツと木こりで貯めたお金だった。

私にとってはかつてないほどの大金だ。

 

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「なあ泰造・・・家、買おうか!!」

「タァイ?!」

 

 

買おうぜ!!アパレルメント

ということで、りんごやら木材やらをコツコツ売り続けて溜まったこのお金を使って、ついに・・・!

アパレルメントを買うことにしました!!!

個人の一軒家は最低でも数百万ゴールドが必要とのことで諦めていたのですが、集合住宅形式のアパートなら50万ゴールドで買えるとの噂!!

庭がないため、畑などが作れないなどの制限はあるものの、ある程度のハウジング機能は使えるようになるとのことです。

ずっと旅館でミラプリしたり冒険録みたりしてましたが、FF生活5ヶ月目、そろそろ私も一国一城の主人になる時です!!うおおー!なんだか嬉しくなったきた!!

 

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さっそく目星の物件のところに行ってみます!

こちらの物件は、チーマーのKaori Shan(かおりしゃん)Punyn Tte(ぷにゃりん)も入居しているというアパレルメント!

隣の部屋が空いているとのことなので、お隣さんになれそうです!

お隣さん楽しそう!

「ちょっと小麦切らしちゃってて分けてくれる?」みたいなのやれるのかな!

いざとなったら夜にオヤツとか持ち寄って桃鉄やったりくらいできるかもしれません!!

それが、お隣さんロマンですよね!

 

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森と水に囲まれた景観の良い土地の奥に、見えてきました。

大きな建物、あれがアパレルメント!!

俺の・・・家!!!

 

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いやでも、想像以上にでかくて立派な外見で驚きました。

アパレルメントっていうから、四角い2階建くらいの建物かと思ってました。

ワクワクして、玄関のドアを開けてみます。

 

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「頼もぅー!!!」

「タァァイー!!!」

 

 

 

 

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豪華ホテルやん・・・

 

 

 

 

なにこれ本当にアパート?ここに50万ギルで?住めるのですか?ほんと?

 

 

泰造と二人借りてきたミコッテとタイニークァールとなっておそるおそる店員さんっぽい人に話しかけます。

あの・・・ここ入居者募集中って聞いたんですけど・・・。

 

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あっよかったちゃんと広告通りの50万ギルだ!!!

持ってきましたよ!!64万ギル!!消費税とかあってもいける十分な金額、私持ってますよ!!!

 

 

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ああああ!!

か・・・・

買います!!

 

 

 

チャリーン

 

 

 

家持ちイコプ

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50万ギルが支払われ、お部屋番号をいただきました。

購入に成功した喜びを叫びます。


 

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嬉しくなってお客さんの約束までしておきます!

めちゃくちゃいい部屋にして、みんながふらりと遊びにきたくなるような部屋にしよう!!楽しみなってきた!!

 

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どうやら、廊下とかは無くて、そのまま各部屋に繋がっているようですね。

なんだー。かおりしゃんの部屋に知らないルガディン(オス)とかが入っていくのを見かけて「えええっ誰あれ!エーwwしゃんかおりーwww」とかやりたかったんですけど、そういうのは無理のようです。

まあ、それはともかく、緊張の瞬間ですね。

 

さあ・・・オープン・・・

マイ、ルーム!!!

 

 

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バァン!!

 

 

 

 

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・・・・

 

 

 

 

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すごく玄関とかロビーが立派だったんで、なんだかこの落差にガクっとなりましたが、そりゃそうですよね、新入居ですから!このガランとした部屋を、私の城に育て上げていくわけです!

 

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「よし・・・じゃあ泰造、家具、買ってくるか!」

「クァ!」

 

 

家具を揃える

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近所の住宅街にある、家具屋さんに行きます。

家具も多くのジャンルに別れていて何から買ったらいいのか悩むわけですが。

言うても、残りのギルも少ないので、とりあえずは最低限の出費に抑えたいところです。

とりあえず必要なものは、寝るための布団と、机。

あと、絶対外せないのは、アパートでも植木鉢で栽培ができると聞いていましたので、植木鉢です。

 

一個5000ギルとか、それぞれまあまあの出費でしたが、数点の家具を購入し、部屋に戻りました。

 

f:id:ikopu:20190913000924j:plainバァン!!!

 

ああー!!!家だー!!家っぽくなったー!!!

やっぱ男は黙って布団だよなあ!

 

 

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そして植木鉢でさっそく栽培をしようと思ったのですが、どうやら栽培には「タネ」と「土」がいるとのこと。そりゃそうか。

 

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タネなどがどこで手に入るかわからなかったので、とりあえず家の前のマーケットボードで購入します。これ、マーケットボードがすぐそばにあるのはめちゃくちゃ便利ですね・・・呼び鈴もありますし・・・これまではいつもグリダニアのマーケットに行っていましたので、これだけで家を買った甲斐があるってもんです。

 

 

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そして、部屋に帰ってタネを植えました。

植えた瞬間に芽が出てきて、エオルゼアの植物の生命力はすごい。

 

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立派に育てよ・・・!パンジーとチューリップ・・・!!

でもパンジーとチューリップって、エオルゼアでは何に使うんでしょうね?まあ深くは考えないようにします。

 

 

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その後、ロビーをウロウロしていたら、使用人を雇うための契約書が売られていました。

これを使えば、部屋に使用人を呼ぶことができるようです。

ということは、修理屋を雇えば自室で修理をお願いすることもできるわけですね?め、めちゃくちゃ便利じゃないですか・・・もう部屋と家の前のマーケットだけで全てが解決できそう。最高の引きこもりになれそう。残りのお金も少ないですが、これも思い切って購入することにしました。

 

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・・・

 

 

 

 

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・・・寝づらい・・・

 

 

 

 

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なるべく便利なように一箇所にまとめて配置しましたが、これはもうちょっと考えた方が良さそうですね。

まあ、もう少し家具が揃ってきたら考えようと思います!

 

 

 

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一通り揃ったので、あとはロビーでくつろぎながら、レベルレのマッチングを待ちます。

レベルレの時間待ちの間ですら、なんか楽しいです!

このロビーにいるだけでなんだか楽しい!すごい!我が家ってすごいですね!

ロビーに居たら、他の入居者の方とか、かおりしゃんとかぷにゃりんが通りかかったりしないかなーっとワクワクしていたのですが、他の入居者の方は誰も見ませんでした。

なんなら、かおりしゃんは正直個人宅も持っているのでそっちをメインに使ってると思いますし、ぷにゃりんは「アイルーが私を呼んでるの」と言いながら今頃大きな肉を上手に焼いてると思うので、すれちがうはずがありませんでした。

 

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でも、いいんだ・・・!!

今や俺は一国一城の主人なのだから・・・!!

 

ということで今後はハウジングも頑張っていきます!!

ここではチョコボも育てられるということなので、チョコボ育てもやってみたい!!

やることがめっちゃ増えたので楽しみです!!

ただストーリーは一切進んでいません!!

ガッハッハ!!

 


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