光のイコプ

FF14超絶日常系


第56話 チームユニフォーム作った

こんにちはイコプです。

前回、赤魔道士初のレベルレで撃沈した私。

 

習うより慣れろといいますが、習えるもんなら習って損はないわけで、ちょうど近所に住んでいるフレンド「ヤスン」さんがメイン赤魔道士ということもあって、ラーメンでも食べにいきながら赤魔道士の極意を教えてもらうことにしました!

 

電話で連絡を取りながら、待ち合わせします。

現実で会うのは少し久しぶりでしたが、ヤスンと合流しました。

私の車に乗り込んできた彼は、あくまで自然に、流れるように言いました。

 

「味噌ラーメンと、辛いラーメン、どっちがいい?」

 

その短い一言に、私は、ピンと来ました。

こいつ・・・プロだ。

付け焼き刃のラーメン経験では絶対に到達できない自信に満ちた物言い。

おそらく数えきれないほどの経験に裏打ちされた、ラーメンへの絶対の自信がそこにありました。

俺に任せておけば最高のラーメンを食わせてやるよ。

彼は言外に、そう言っているのでした。

私は震える手でハンドルを握りながら、おずおずと言いました。

 

「ど、どっちが、おすすめ・・・?」

「あーどっちも美味いと思うけど・・・、1個は、俺も久しぶりに行くところなんだよな」

 

彼はそう言うと、なぜだか少し切なげな表情で語り始めました。

それはヤスンと一人の後輩の、悲しくも切ない友情の物語でした。

 

あれは何年も前の頃。

ヤスンには、一人の仲の良い後輩がいました。

田舎から出てきていた彼は、慣れない職場を往復する生活の最中、不意に立ち寄ったラーメン屋に入ります。

無愛想な店主、決して広くはない店内に、たった二人の店員。

しかし、そこで出された味噌ラーメンを一口食べた時、彼はその味に衝撃を覚えます。

あまりにも、うまい。

それ以後、彼はその店に足繁く通うようになります。

いえ、足繁くというどころじゃない。ほぼ、毎日通っていたのです。

慣れない仕事に精神をすり減らす中、帰り道、そのラーメン屋で食べる一杯のラーメン。

それは彼にとって生命線であり、青春であり、人生そのものでした。

 

そんな生活の最中、一人の先輩と仲良くなります。

ヤスンでした。

彼は、自然ヤスンをそのラーメン屋に誘います。

 

「めちゃくちゃ美味いラーメン屋があるんすよ!!一緒にいきましょうよ!」

「ほんとに美味いの?俺ラーメンにはうるさいよ」

 

しかし、連れて行かれたヤスンも、一口でそのラーメンの味に惚れ込みました。

これは、本当に美味い。こんな近所にこれほど美味いラーメン屋があったなんて。

 

「どうっすか、先輩!うまいっすか?」

「めちゃくちゃうまいやん」

「でも先輩、それ塩じゃないっすか!ここは味噌ラーメンが一番美味いっすよ!次は味噌頼んでくださいよ!」

「いや、俺お前の味覚は信用してないからw」

 

それ以後も、二人は足繁くそのラーメン屋に通いました。

ヤスンは塩、後輩は味噌。

特に後輩は毎日通うだけあって、店主とも仲良くなり、店の試作品まで食べさせてもらうことがあったそうです。

 

「どうだい、このニララーメン」

「ゲフゥっ!!て、店長ニラ長すぎるわ!喉につっかえるわ!」

「ニラ、切ったほうがいい!」

 

そういって、激しく噎せこみながら大笑いする3人。

店長も、後輩も、ヤスンも、最高の笑顔でした。

 

そんなある日。

後輩に辞令が下りました。

彼は地元に帰ることになったのです。

二人は、その話題にはなぜか触れないようにして、いつものようにラーメン屋にいきました。

注文をするその直前、後輩はヤスンに言いました。

 

「先輩、今日だけは味噌ラーメン食べてみてくださいよ!」

「あー?しょうがねえなーそこまで言うなら食べてみるか」

 

湯気のたつラーメンがヤスンの前に運ばれてきました。

いつもと違うのは、その色が黄金色に輝くスープだということ。

ヤスンはその日初めて、味噌ラーメンを食べました。

 

「・・・めちゃくちゃ美味いやん」

「でしょ!!!先輩!俺、味噌のほうがうまいってずっと言ってたでしょ!」

「いや、こっちのほうが美味いわけじゃないから。互角だから」

 

そう言って笑いました。

 

 

その後、二人は結局、面と向かってさよならは言わぬまま。

彼は地元に帰っていきました。

 

その味噌ラーメンを食べた日を最後に、なんとなくヤスンはそのラーメン屋に行くことはなくなりました。

しばらくして、風の噂で、店主が変わって味が落ちたと聞きました。

 

・・・

 

「そんなラーメン屋なんだけど、ちょっと今食べログみたら3.5点くらいあって結構評価高いわけよ。ひさびさに行ってみたいなあって」

「なにそれもうそこにしよう」

 

ということでヤスンに導かれるようにそのラーメン屋にたどり着きました!

狭い駐車場には車が満タンで、見ると軒先まで待っている人がいました。

 

しばらく店の外で並んで、中に入ると。

店長と、一人の若い店員が静かに、ラーメンを作っていました。

座席に座った満席の客の半分以上はラーメンが届いていません。

待つ、これは長く待つラーメン屋だと確信しました。

 

「店長違う人?」

「おう、変わってるな」

 

そうコソコソと言いながら、私は味噌ラーメンを頼みました。

見ていると、ヤスンも味噌ラーメンを頼んでいました。

その表情は伺いしれませんが、おそらく、彼の胸には何か去来するものがあるに違いありません。

静かに、二人席で、ラーメンが出来上がるのを待ちました。

そして。

 

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「おまたせしました」

 

ふわり薫る、濃厚な味噌の匂い。

そこに無造作に置かれたバターは、ラーメンの熱でするすると溶けていきます。

私はまず、スープを一口すくいました。

赤茶色に輝くスープは、薄明かりの店内の光に瞬いていました。

 

「どれ・・・、あっ」

「うまい!!!」

「やすん!これめちゃくちゃうまいぞ!」

「あー美味いなこれは」

 

濃厚な味噌の味。しかしそれは塩辛さはなく、角の取れた濃厚な旨味が口の中で解けていく。

おそらく尾張地方の郷土味噌、八丁味噌をブレンドした赤味噌ベースの味わいの中に、魚介、鳥、野菜で取られた複雑なダシが混ざり合っているようでした。

急ぎ、割り箸を取り出し、麺に取り掛かります。

美味い。うますぎる。

コシの強い太麺に、この味噌スープが混じり合って、口の中で踊り、弾ける。

それぞれ単品では強すぎるくらいの個性を持った麺とスープが、真正面からぶつかり合い、奇跡の調和を果たしている。

それはまさに味の二重奏。

ラーメンというシンフォニーが私の中でビッグバンでした。

二人、ほとんど無言でラーメンを食べ続けました。

そこに言葉は要らない、いや、言葉を交わす時間ももったいない。

このラーメンに身を委ね、揺蕩う。

その短くも長い至福の時間が過ぎ去ったとき、ヤスンは言いました。

 

「うまかったな」

 

あの時のラーメンと同じ味なのか、違う味なのか。

気になりましたが、私はそれを聞くことはしませんでした。

同じでも、違ってもいい。

なぜなら、人生はずっと続くようで、儚い刹那の瞬間の連続だからです。

変わらないものも、変わるものもあって、どちらも尊いのです。

 

私たちはまた来ようぜ、と約束し帰りました。

帰り道の車の中、私は最後に聞きました。

 

「で、赤魔道士って雑魚を倒してる時にコンボしていいの?ボスに貯めとくの?」

「全然使っていいと思うよ」

「そうなんね!」

 

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疑問が溶けたぞ・・・!

コンボ使うタイミングで悩んでたんだよね・・・! 

ということで今日は全然話は変わりますが、チームユニフォームを作った話です!

 

チームユニフォームを作った

たまにSNSとかで、FCでお揃いの服を来てキャッキャするというのを見かけます。

うちのチームも王道的なことは一通りやりたいタイプの猛者が集まっていますので、「チームユニフォーム作ってみよ」ということになりました。

私は他の全ての才能はありますがドレスアップの才能だけはないので、そこはチーマーのオシャレ班に委ねていました。

すると、後日装備が決まったとの連絡を受け、指定の装備を購入。

集まれるメンバーで集まってみました。

 

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なにこれめちゃくちゃかっこいい・・・!!!

 

上半身の服だけは統一、あとは大体というゆるい感じのユニフォームでしたが、なんか似たような装備の人で集まるとめちゃくちゃかっこいい気がします!

 

これは良いと、ログインできるチーマー全員で集まって写真撮影をすることになり、撮影してきました。

ですので今日は、(チーマーが撮った)かっこいい写真をガンガン載せつつなんとなく写真にあった話を捏造しつつ紹介することで今日のブログとさせていただきます!どうもありがとうございました!!!

 

 

 

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その日。
帝国の魔導アーマー鎮圧のミッションを受けた傭兵部隊《404》は帝国の領土のど真ん中まで潜入していた。

厳しいミッションだが、我々の力をもってすれば今回のミッションも成功することができるだろう。

 

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「来たぜ・・・敵軍だ」

「行くぞお前たち!全員突撃だ!」

 

 

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「ふふふ・・・みんな、すまないな」

「サワッチ・・・?お前、どうした突然」

「みてわからないか、お前たちはもう、鳥かごの中の鳥ということだよ」

「サワッチ ・・・!!!裏切ったのか!」

 

 

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 バァッ!!!

「サワッチ 、やめろー!!!お前が、俺たちを裏切るなんて!」

「ハッハー!!そもそも俺たちは傭兵集団!条件の良い依頼を受けることが、生業だろう!」

「お前・・・!ちくしょう、やるしかないのか!」

 

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「サワッチ・・・嘘だろ・・・」

「イコプさん!何してんの!サワッチさんを倒すよ!」

「ハアァアアア!!紅蓮の極意!!」

「待てお前たち!サワッチは俺たちの仲間じゃないか!」

 

 

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ワチャワチャワチャワチャ!!

 

 

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「・・・俺が悪かった、みんなすまない」

「いいんだ、サワッチ 。それより、この金使えよ。故郷のおふくろさんに、送ってやれ」

「みんな・・・ありがとう・・・」

 

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「ということで仲直り記念でみんなで川で遊ぼう!!」

「よっしゃー!!」

 「きゃっきゃ!きゃっきゃ!」

 

 

 

 

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-Fin-

 

 

 

 


 


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